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〜Dragon Pursurs〜
竜追い達の唄

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投稿(件名…移動B)
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 “遺跡都市行き”レイヴィス
 日数:24/24 到着
 食料:ギルド賄い

 
 “遺跡都市行き”レイヴィス
 日数:18/24
 食料:ギルド賄い

 
GM

 ミフネたちは遺跡都市シューレスクへ到着しました。
 お待たせしました(^^;

 
 “遺跡都市行き”ミフネたち
 日数:22/22 到着
 食料:ギルド賄い

 
トール=ハスタール

ミフネ<

「言われんでもわかっておるわい。
 シューレスクに入ったら長姉の館とやらに行くんじゃったはずじゃ、用意をしておこう」
(一介の研究者でしかないわしの力が魔物との戦いにどこまで必要とされるか…少々不安じゃの)

 ミフネの言葉に心持ち眉間に皺を寄せながら、言葉を返す。



 
セッシュウ=ミフネ

トール<

「おぅ!?そうこう言ってるうちに遺跡都市シューレスクの外壁が見えてきたようでござるよ。
 もう少しで、到着でござるな〜。何事も無く過ぎてよかった。
 しかしここから危険な魔物との戦いが始まるのでござる。
 トール殿もピクニック気分はこれまでにして、気を引き締めてかかるでござるよ」

 次第に真剣な面持ちになりながら、遠目にシューレスクの街を眺めるミフネ。



 
 “遺跡都市行き”ミフネたち
 日数:21/22
 食料:ギルド賄い

 
セッシュウ=ミフネ

トール<

「そうでござるな〜確かによい天気でござる。
 実の所、旅は拙者もそれほど慣れてはおらんので、いろいろと発見もあって楽しいものでござる。
 ただ、気を抜くと盗賊や魔物に襲われるかもしれん。それだけは気をつける出ござる。
 もっとも、まだこのあたりはそう危ないこともないと聞いたことがあるので大丈夫でござろう」



 
 “遺跡都市行き”ミフネたち
 日数:6/22
 食料:ギルド賄い

 
トール=ハスタール

「気持ちよい天気ですな〜。
 わしはいつも工房にこもって居ったから、
 久しぶりに外を旅するというのもよいきぶんじゃわい。
 ミフネさん、そうはおもわんかね?」

 
 “遺跡都市行き”ミフネたち
 日数:0/22
 食料:ギルド賄い

 
GM

 ミフネとトールは、イ=サードの町を発ち、遺跡都市シューレスクへ向かって歩き出した。
 まだこの辺りは平穏な方で、天候もよく、彼らの旅路を祝福しているようだった。

 
ラウス=ウォード

フィック<

「運が良かったのかな。それとも僕らがなんにも持ってなさそうにみえたとか」
 ラウスはそういって少し笑う。
「まあ今度、南に戻るときにはどうかわからないけどね。物騒なことがなくて良かった。たしか荷物を届けるのは狩人の営舎とか言ったっけ。さっさと仕事を終らせよう」
(しかし二人だと本当に戦闘になったとき辛いかもしれないな。僕は戦闘は専門じゃないし。戦士がもう一人いると助かるんだが…)

 ふたりは狩人の営舎へ移動しました。



 
 “境界都市行き” ラウス
 日数:9/9
 食料:ギルド賄い

 彼らはその後も慎重に山道を進んで…
 何事もなく、町にたどり着いてしまった。
 フィックが拍子抜けしたように、
「何にも出会いませんでしたね…」

 
フィック

ラウス<

「はい」
 嬉しそうに頷く。



 
ラウス=ウォード

フィック<

「いや、僕は戦闘には明るくないけど悪くはないんじゃないかな。今回だけじゃなく僕達が戦うときの基本って事にしとこう」
 そこで少し息をつく。
「あと一息だ。油断せずに行こう」



 
 “境界都市行き” ラウス
 日数:7/9
 食料:ギルド賄い

 サーマヴァーロフ山脈の裾野に広がる草原に彼らは野営地を構える。この辺りは南からやってくる風で暖かく、肥沃な土が広がっている。
 だが、この辺りはオウロとボン・ノドンに囲まれていながら空白地帯となっており、まだどちらの国にも開拓される様子はない。今のところ、その本当の理由は謎のまま、民人や冒険者には、互いの国の緩衝地帯として扱われている。
 この草原を越えると、サーマヴァーロフ山地に入る。
 盗賊にとっては絶好の状況だらけの地帯だ。

 
フィック

ラウス<

「分かりました。
 でも、僕の作戦なんて理論だけなんですよ。
 ラウスさんが前に出て相手をひきつける。僕は後方から相手を攻撃する。ラウスさんは相手の気をひきつけること、身を守る事に専心して、隙があったらそこを突く。僕の精神力が尽きたら状況に応じて逃げるか、勝負をつけるか。という程度ですし」



 
ラウス=ウォード

フィック<

「で、まあできれば野盗とは会わずに済ませたいが、会ってしまって、更に戦わなきゃならない時の打ち合わせをやっとこうかと思うんだ。もちろん逃げられる時には逃げるとしてね。戦うときには君が巨人相手に考えた作戦で概ね大丈夫だと思う。僕が前衛、君が後衛。けどもう一つ、前衛に出る僕が大事な荷物を持つわけにはいかないから、荷物を守るのは――君の仕事だ」
 と、それからすぐに笑って続ける。
「ま、もしもの時の事だけどね」



 
フィック

ラウス<

「そうですねぇ」
 感嘆したふうに、
「確かに、旅人も少なくなっているのでしょうから僕たちの姿は目立つでしょうね」



 
ラウス=ウォード

(あと三日か。そんなに大したもんじゃないが…)
 御者には『四日も』などと言ったが、仮にも旅をしている身であり体力が特に劣っているという訳でもないのでそう苦になる物ではない。問題は野盗だろう。

フィック<

「な、フィック。野盗の事なんだが、やはり警戒して置いた方がいいな。噂も広まってきて、あの馬車の御者のように警戒する人間が増えれば、野盗も仕事がやりにくくなってるはず。と、すると僕等は飢えた狼の前にノコノコ出ていく格好の獲物って事になる」



 
 “境界都市行き” ラウス
 日数:6/9
 食料:ギルド賄い

 馬車は一日進み、ボン・ノドンでラウスたちを下ろした。
「それじゃあ、気をつけていってくださいよ。
 あたしゃ、この国でもしばらく働くことになってるから、近いうちに帰るようなら、呼んで下さいや」
 帽子をあげて挨拶をして、御者は去っていった。
 それから、一日ほど歩いたところでラウスたちは野営地を築いた。

 
フィック

ラウス<

 御者の言葉に、意味ありげな目線でラウスを見る。



 
御者

ラウス<

「そりゃ、仕方ないですよ。サーマヴァーロフってのはえらく険しい山なんですよ。そりゃまあ、普通は山に入ったからといって馬車が入れないわけじゃないけども、この山は違う。裾野の部分がえらく広がっていてね、その辺りは土がすかすかで柔らかいし、岩や大きな砂利が転がっているし…一応、主要な町と町の間には道ができてますがね、それでもとても通れたもんじゃない。馬車が壊れちまいます。
 …っても、本当は徒歩で一日までの所までいくんですけどね」
 神妙な顔をして続ける。
「…それに、あの辺りでは最近野盗がでて、旅人を襲うそうでね、あたしたちのギルドの中でも、野盗に襲われたのがいるんで、しばらくは安全のために、ボン・ノドンまでしか行かない事になっていてね。
 特別に料金を取って通常通りの場所まで行っているやつもいるみたいだけど、あたしゃあ、行きたくないですねぇ」
 そして、苦笑い。



 
ラウス=ウォード

フィック<

「どうやら楽ができるのはあとちょっとのようだね」

御者<

「そうか、あんたと話していられるのもあと、1日ってワケか」
 ラウスはギルドでの丁寧な言葉遣いを使ってなかった。話を聞き出すときは、距離を置いた丁寧な言葉よりもこちらの方が効果的だからだ。
「…しかし4日も歩きづめか。どうせなら残りも馬車でいってくれりゃいいのに」
 ラウスは笑いながら、冗談めかしたような、独り言めいてるような、そんな声音で言った。



 
 “境界都市行き” ラウス
 日数:4/9
 食料:ギルド賄い

 ラウスたちは馬車にゆられて、あんまり良いとはいえない道を進んでいった。変わり映えもしない草原が続いて、二日目。ようやく地平線の向こうに、サーマヴァーロフの稜線が見えてきた。それから、更に二日。名高い霊峰サーマヴァーロフの姿が進行先の地平のほぼ全てを占めていた。
「お客さん方、あと一日ほどですよ」
 馬車での道のりは、という意味で御者がいった。
 後一日ばかり馬車にゆられていくと、ボン・ノドンの町に入る。

 
ラウス=ウォード

フィック<

「それじゃ馬車に決まりだ。さっさと出発するとしよう」
(しかし馬車が使えるのは5日間のみか。えらく中途半端だが、もしかして野盗を警戒しての事だろうか?)
 依頼の張り紙には噂がある、としか書かれてなかったが、実際の被害も出ているのかもしれない。
(後で御者に尋ねてみよう)



 
フィック

ラウス<

「ええ、そうですね…。
 途中からどうせ歩く事になるんですし、最初くらいは楽をしたいですね」



 
ラウス=ウォード

フィック<

「さてフィック。歩いてくかい? それとも馬車にに乗るかい? 僕としては馬車に乗ってもいいんじゃないかと思うんだが」
 報酬の額からいうと贅沢な気がするが、使えるものは使うというのが彼の哲学である。
「一応急ぎの仕事という事だしね」



 
 “境界都市行き” ラウス
 日数:0/13or9
 食料:ギルド賄い

 ラウスとフィックはイ=サードの街門に立っている。
 境界都市オウロまでは徒歩で13日、馬車で9日(5日間が馬車、残り4日が徒歩)かかる。
 馬車を使うと別途に150Rdかかる。
 どちらでいこうか。