組織
この世界の各地に存在する様々な組織です。
組織に所属することによって、多くの有利なことがあります。
組織に所属している場合、それぞれ対応した能力値への修正、そしてその組織で得られる技能を取得でき、更にその技能の成長に(例えば、傭兵ギルドに所属しているならば「傭兵教養」をLV2にする際、消費SPは4.8となります)ボーナス(4/5)が得られます。
ですが、それらの代償として「全ての収入の2割」を組織に支払わなければなりません。
組織は抜ける事も可能ですが、その場合、能力値への修正と対応技能へのボーナスが無くなります。ただし、一旦覚えた技能を忘れるということはありません。
一度何らかの組織に所属した場合、それを抜ければ「二度と」組織には所属できません。以前所属していた組織であってもです。
(キャラクターシートには「〜ギルド(脱)と書かれます」)
対応技能は、通常技能と同様に取得できます。
作成後は、特に誰から(NPCや他PCから)教えられなくても、SPを消費するだけで取得できます。
SPは一律で4.0、数式はAです。
注:組織所属によるSP軽減は、その独自の技能に関してのみです。
(例:傭兵ギルドならば「傭兵教養」のSPだけに適用されます。
その含有技能…戦術知識、生存、交渉には適用されません。
つまり、「傭兵教養」と「生存」を持っていたとしても、SPが軽減されるのは傭兵教養だけと言うことです。生存に関しては軽減はありません)

 
組織名 能力値修正 取得可能技能 説明
傭兵ギルド 腕力、幸運+1
知力、魔力-1
傭兵教養
(戦術知識)(生存)(交渉)
傭兵を生業としている者が、生き残るために必要な情報と訓練をする為に作り上げた組織。
必要最低限の技術を得ることが出来る。
剣闘士ギルド 敏捷、信仰、幸運+1
魂魄、容姿-1
剣闘士教養
(特:一騎討ち)(手当て)(生存)
闘技場などで剣闘士として生きる者が、僅かなりとも生き延びる確立を増やすために作り上げた組織。
特殊技能である「一騎討ち」は他では得られない。
騎士アカデミー 腕力、容姿+1
魔力-2
戦闘教養
(盾)(体術)(戦術知識)
シルヴァードで騎士として働いていた者達が騎士を育てるために作り上げた組織。
騎士としての基本的な技術を得ることが出来る。
魔術師ギルド 魔力、知力+1
容姿-2
魔術師教養
(詠唱魔術)(動作魔術)
魔道を選び、練磨する者達が修行の場として作り上げた組織。
ここで、魔道の門は広く開かれる。
盗賊ギルド 敏捷+1、容姿-1 盗賊ギルド教養
(罠)(暗視)(聴覚)
盗賊を生業にする者、また、その技能を所持者が更なる高みを目指して作り上げた組織。
効率的な技術の修練が可能。
楽士ギルド 容姿+2
腕力-2
楽士教養
(歌唱)(演奏)(物語)
芸術の探求者、創造の追求者達が後継者を育てるために作り上げた組織。
達人の域を目指すならば、此処に所属して学ぶことは必須。
学術アカデミー 知力+2
腕力-2
学士教養
(演説)(協調)(弁論)
知識を望み、知識を求め、学び、考え続ける者達が協調し、更に新たな知識を得るために作り上げた組織。
狭量な者、交わりを知らない者は新たなものを得られない。此処では「得るための手段」を得られる。
狩人ギルド 敏捷、信仰+1
知力、容姿-1
狩人教養
(動物解体)(追跡)(探索)
自然の中に生を求める者たちが、より安全に、確実に狩猟を行う為に作り上げた組織。
基本的な狩人としての技術を習得できる。

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