- 鍛冶技能 -

ある程度の時間と、金属などの材料を使用することによって、
鍛冶技能の持ち主は自分で武具を製造、もしくは改良、修理することが出来ます。
基本的に、どこの町でも鍛冶は行うことが出来ます。
質問や疑問点などがある場合は、お気軽にGMまでおたずね下さいませ。
(Q&Aコンテンツを充実させるためにも!)
なお、細かいルール的な情報はこちらです。


作業工程

作りたい武具の種類を選択

鍛冶の系統を選択

鍛冶の系統
オリジナル鍛冶 アレンジ鍛冶 スタンダード鍛冶
武具の種類に応じた材料を
全て用意
変更する割合に応じた
材料を用意
自分が作りたい武具の一般市場価格の金を用意

オリジナル鍛冶

STEP.1
〜使用する材料を選択
STEP.2
〜作成する部品を選択
STEP.3
〜部品に使用する材料を割り当て
STEP.4
〜性能に対する力配分を決定
STEP.5
〜作成段階で使用する“水”を選択

- 仮鍛造開始 性能評価 -

 →材料に戻す…「使用した分から数を割り引き、全てを材料に戻す」
 →最終処理を行う…「STEP.6」
 →完成させる…「STEP.7」

STEP.6
〜付加技術を選択
STEP.7
〜名前を付ける
STEP.8
〜完成

アレンジ鍛冶

STEP.1
〜アレンジ元の武具を選択
STEP.2
〜アレンジ元の武具を分解調査
STEP.3
〜変更する材料を選択
STEP.4
〜性能変更を決定

- 仮鍛造開始 性能評価 -

 →元の形に戻す…「判定を行い、失敗した場合は性能が落ちる」
 →最終処理を行う…「STEP.5」
 →完成させる…「STEP.6」

STEP.5
〜付加技術を選択
STEP.6
〜名前を加える
STEP.7
〜完成


スタンダード鍛冶

STEP.1
〜作成したい市場武具を選択し、同額の金銭を準備
もしくは
〜作成したい市場武具を選択し、価格の九割以下の金銭を準備
STEP.2
〜完成


 武器の元
・ブレイド(剣などの刃の素材)を作る
・ヒルト(剣などの柄の部分)を作る
・スピアヘッド(槍の穂の部分)を作る
・シャフト(槍などの棒の部分)を作る
・ポールを作る(斧やメイスなどの棒の部分)を作る
・ヘッド(斧やメイスなどの頭の部分。ここが刃状になっていれば斧。殻物であればメイス)を作る
・ジョイント(接続部品。ジョイントとヘッドなどを組み合わせることで、例えばメイスをフレイルにしたりする)を作る
 作った武器の元を組み合わせて、武器を完成させる。
 想像力次第で幾らでも組み合わせて良いし、武器の元自体に材料を組み合わせることが出来る。
 例えば、
 「ヒルトに獣の皮や布を巻き付ける」(←グリップ)や、
 「ポールにジョイントを二つ、ヘッドを二つ取り付けて、ダブルフレイルを作る」など。

ブレイド:
短剣・射程0・材料要3
長剣・射程1・材料要5
大剣・射程2・材料要10
ヒルト:
短剣・長剣・材料要2
大剣・材料要4
スピアヘッド:
射程0・材料要3
シャフト:
射程0-2・材料要8
ヘッド:
射程0・材料要5
ポール:
射程1・材料要7
ジョイント:
射程1・材料要5

創意工夫によってアレンジ可能。
例えば、
「スピアを二股にする」
「長剣のブレードの形を曲げて反り身にする」
「ヘッドの片方を刃状にして、反対側を鋲状にする」
「ブレードを長くして射程を伸ばす」
「ポールの長さを切りつめる」
など。
それらに応じて、材料を余分に消費したり、逆に消費分が減ることになったりします。

付加技術
以前の「仕上げ」と同様の物です。スタンダード鍛冶では使用することは出来ません。
以下の物から二つ選択して、習得することが出来ます。
前システムとは異なり、追加して習得することは出来ませんので、ご了承下さい。

重量調整…武具の重量のバランスを細かく的確に調整して重量のペナルティを軽減し、また、武器の命中率を向上させる。
投擲調整…武器の重量のバランスを調整し、極めて投擲に向いた物に加工する。投擲時のペナルティを軽減し、また、投擲時の命中率を向上させる。
個人仕様…あらゆる意味で、ある特定の個人に最適化された武具にする。その人が使用する場合にのみ、あらゆる効果が向上する。
武具細工…武具に精緻な細工を刻む。この技術がなくても細工自体は行えるが、その美しさ、的確さ、性能において大きく違いが生じる。
霊魂強化…武具に魂の力を与える。特定の属性を強化したり、愛用されればされるほど力を得る武具を作ることが出来る。
神聖付加…神の力を受け、邪悪なる物を滅ぼす能力を与える。信仰値が18以上の人物の協力が必要(鍛冶師自身が信仰18以上あればそれでも良い)。
材料節約…目を皿のようにして徹底的に節約をし、とにかく材料の消費を削減する。最終的な材料の消費量が減少する。鍛冶師技能の上昇と共にこの技術も巧みになる。
華美絢爛…細工がなくても行え、別の意味で細工以上の効果のある技術。優れた美的感覚によって、武具の“美しさ”を演出する。(機能美や野生美もフォロー)
長期耐用…性能として硬軟併せ持ち、長期の連続使用に耐えうる素晴らしい耐久性を持った武具を作成できる。
先攻防衛…彼の技術の根幹を為している物は「攻撃は最大の防御」。そして攻撃――敵を倒すという目的に最も必要な物は殺傷力である。あらゆる制作物の殺傷性能が向上する。