GM |
冒険者たち三人は、北海王国を目指して旅立った。 (移動中の人物の名前は更新履歴の欄にかかれます。 エンカウントなどがあった場合もそちらにそうかかれますので、参照してください) |
カーテローゼ・コールラウシュ
(カリン) |
アニス&レイヴィス< 「レイヴィスさんにアニスさん、よろしくね」 |
アニス・レイザ |
レイヴィス< 「はいっ!!私も大丈夫です。『旅は道連れ世は情け』って言いますし、大勢で行きましょう。」 カーテローゼ< 「私、アニス・レイザです。アニーって呼んでください。よろしくお願いしますね、カーテローゼさん。」 |
レイヴィス・エルド・ルーイン |
レイヴィスは話し掛けてきた女性に気づいた。 カーテローゼ< 「えぇ、私のほうは一行に構いませんよ。人数が多いほうが何かと楽しいですからね」 アニス< 「アニスさんも、構いませんか?」 |
カーテローゼ・コールラウシュ
(カリン) |
ギルド員に対して 「この人たちですか?」 そう聞くと返事も聞かず、二人に話し掛けた レイヴィス&アニス< 「私はカーテローゼといいます |
ギルド員 |
レイヴィス< 「いや、まあ、別に問題はないけどな…」 |
レイヴィス・エルド・ルーイン |
アニス< レイヴィスはあきれた様子も見せずに、ギルドから出て太陽の位置と時間を確認する。 ギルド員< 「人数も・・・・二人ですが一応多少はそろいましたし、よろしいですよね?」 |
アニス・レイザ |
レイヴィス< 「こちらこそよろしくね、レイヴィスさん。私の方は大丈夫です。では北の国シリィンに行きましょう♪」 |
ギルド員 |
カリン< カリンをみて、レイヴィスをみて、カリンをみて、レイヴィスを示す。 |
カーテローゼ・コールラウシュ
(カリン) |
カリンは一通り掲示を読み終えると ギルドのマスターに話し掛けた ギルド員< 「シリィンへの配達をやりたいんだけど |
レイヴィス・エルド・ルーイン |
アニス< レイヴィスはアニスと名乗るエルフの女性の差し出した手を握り返し 「早速だけど・・・・出発準備はいいですか?」 |
カーテローゼ・コールラウシュ
(カリン) |
カリンはギルドに入るや否や、掲示板のチェックをしに行った しかし、そこに書いてある1件だけの依頼を見て少し落胆したようだ ひとりごと< 「1人でシリィンは難しいわね… |
アニス・レイザ |
レイヴィス< アニスはシリィンと聞いて一瞬場所がわからなかった。 |
レイヴィス・エルド・ルーイン |
アニス< レイヴィスは話し掛けてくるエルフの少女に気づく。 GM註:サノット共和国から北海王国シリィンまでは、この世界の中の時間で、順調に進んでいけたとしてだいたい65日前後かかります。 |
アニス・レイザ |
レイヴィス< 「財宝探しに行くのに一人じゃ無理よね」 |
ギルド員 |
レイヴィス< 「まあ、腕に自信があるのなら問題は無いが――」 |
レイヴィス・エルド・ルーイン |
「なんだ・・・面白くないなぁ」 半ばあきれて呟く。 ギルド員< 「しょうがない、俺一人でやってもいいか?」 |
ギルド員 |
レイヴィス< ギルド員は苦笑して、 |
GM |
ギルドの中に数人いた冒険者たちは、うろんげにレイヴィスに一瞥をくれるだけで、特に応答するものはいなかった。 |
レイヴィス・エルド・ルーイン |
ギルド員< レイヴィスは心の中で苦笑し 「さて・・・そう言うことだから人でも集める・・・かな」 ALL< 「この中で私と共にそこの掲示板にある配達をやってもいい・・・と言う勇敢な兵(つわもの)はいないか?」 |
ギルド員 |
レイヴィス< 「うん? |
レイヴィス・エルド・ルーイン |
ギルド員< 「張り紙にある、あの配達の仕事・・・・・ |
ケアレス |
さて……と」 彼は軽く呟きながら席を立つ。 そしてそのままギルドを後にした。 “煉獄”闘技場に移動しました。
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GM |
出て行ったと思いきや、ケアレスはギルドの隅に実はいた。 道具袋から盗賊の七つ道具を取り出して、錠前を弄くる。 盗賊の練習用の小道具だ。 ケアレス:修行開始!
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ケアレス |
怠けモグラ< 「それじゃ、これからも世話になるかもな」 |
情報屋“怠けモグラ” |
ケアレス< 「はっはっは」 |
ケアレス |
怠けモグラ< 「つっぱしるってねぇ……俺はの〜〜〜んびりとここを出て行ったはずだ」 |
情報屋“怠けモグラ” |
ケアレス< 呆れた顔をして、肩で息をしているケアレスを見る。 |
ケアレス |
「わ…忘れる所だった〜〜〜〜」 ケアレスが去ってから10数分後…… 突然彼の叫びとともに戸が開かれる。 其処に見えたのは当然ケアレス。……思い切り疲れた顔をして肩で息をしている。 怠けモグラ< 「んで………………その遺跡の場所は…………」 |
GM |
暫く後…。 |
ケアレス |
怠けモグラ< 「さんきゅ〜〜〜♪ 恩に着るよ」 |
情報屋“怠けモグラ” |
ケアレス< 「ん? 足りているじゃないか。 |
ケアレス |
怠けモグラ< 「おっ、そりゃ面白そうだ♪」 |
情報屋“怠けモグラ” |
ケアレス< 飽きれたような顔をして、ケアレスをまじまじと見つめてみせる。 |
ケアレス |
起きた所をみて内心ほっとするケアレス。 “怠けモグラ”が一通りしゃべりおわると、 ケアレスは一呼吸間を空けて問うた。 怠けモグラ< 「危険か否かは置いておいて、普通の遺跡とはまた一味も二味も違ったような感覚の遺跡がいい。とりあえず、宝も一緒に置いておいて何か物珍しく、俺の好奇心をひいてくれるような所を知らないか?」 |
情報屋“怠けモグラ” |
それまでぐっすりと眠り込んでいた男は、 目の前だ困惑しているケアレスの存在に気がついたか、むくりと身体を起こして彼を見やった。 ケアレス< 「…なんだい、兄ちゃん。 |
ケアレス |
「そうか、ありがとさん♪」 礼儀…を知らないわけではないが、 かなり親しげな態度でその場を締めくくり、 係員が言った遺跡巡りの人の所まで足を運ぶ。 「…………さて…………」 |
ギルド係員 |
ケアレス< 「……………? |
ケアレス |
威勢良く…………ではなかった。 至って普通の様子でケアレスはギルドの扉を潜った。 ケアレスはそのままギルド係員のところに足を運び、 かなりアバウトな質問をして来た。 「何もなくて構わないんので、 肩ならしにおもろい遺跡はここらへんに無いかい?」と…… |
シーン |
アマンダ< 「ええ、私も受けてもいいと思います。 |
レディ=アマンダ=ローレンス |
ギルド係員< 「シルヴァードってことは国外だね」 シーン< 「お姉さんは、この仕事を受けることに賛成? |
ギルド係員 |
アマンダ< 「それはな…」 「憩いの広場に店を構える、ある雑貨屋の娘パティは先日、
というもので、ギルドとしては少女の言葉をまともに取り上げることも、完全に無視することも出来ず、その半端な位置付けにある仕事を任せられるような冒険者もおらず、困っていたところだったという。 「というわけだ。 |
レディ=アマンダ=ローレンス |
ギルド係員< (意外と仕事って簡単には見つからないものなのね) |
ギルド係員 |
アマンダ< 「…、仕事ねぇ…」 |
レディ=アマンダ=ローレンス |
(この人ったら、わたしをお嬢ちゃん扱いしたわね) ひどいなあと心の中で思っていたが、ここはグッとこらえて黙っていることにした。 ギルド係員< 「そうよ」 |
ギルド係員 |
穏やかな午後を過ごしていた係員は、一人の少女と、彼も見知っている星屑亭の女店主がやってきたのをみて、 興味深そうな視線を注いでいた。 彼女達は掲示板の前で立ち止まって何事かを交わしていた。暫くすると少女の方が、彼の目の前までやってきて、仕事の有無を聞く。 アマンダ< 「仕事? |
レディ=アマンダ=ローレンス |
シーンの丁寧な説明で、アマンダはここにはどういう仕事があるのかだいたい理解できた。 趣旨のはっきりしない仕事の依頼は、 危険を伴うこともあるということも知った。 (つまり、この掲示板に載ってる仕事は期待できないということなのかな) シーン< 「受付に行けば、別の仕事がないか聞くことができるのね。 |
シーン |
(うーん、懐かしい感覚…) 冒険の匂いが充満した部屋の中を、 シーンは故郷に帰ってきたような気分で見回していた。 顔見知りのギルド員に手を振って見せたりしていると、脇できょろきょろとしていたアマンダが訊いて来た。 彼女に示された掲示板を見て、 アマンダ< 「ええ、そうですね。 竜追いギルドには、冒険者達への三つの種類の仕事がある。 一つめは、依頼者がギルドを正式に仲介して冒険者を求める場合で、 二つめは、これこれこういう依頼者が、どこにいる…と、それだけしか明かされていない仕事だ。 最後は、ギルドの掲示板で募集されるものだ。 アマンダが見ているのは、その最後に説明した依頼が書かれる掲示板である。それを説明し、 「そこの仕事はあまり歓迎したく無いですし、とりあえず、受付に行って見ませんか?」
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レディ=アマンダ=ローレンス |
なにか手頃で楽しい仕事が転がってないかと、アマンダはきょろきょろあたりを見回した。 場慣れしてないせいか落ち着かない。 (だって、はじめてこーゆーところに来たんだもん) さらに視線を泳がせると、目の前にそれらしい掲示板を発見した。 シーン< 「ねぇ、これって仕事の募集要項なのかな?」 |
依頼A |
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ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ |