経歴・背景
商人の国から来た好奇心旺盛な女の子(?)
家が貿易系の豪商で小さいころからいろいろな人間・文化に触れてきた関係で、 その大元、この世界の始まりに興味を惹かれ、親の反対を押し切って(家出同然で) 学者への道を進むため、大都会に出てきた。
実家にいたころから自分の調査の一貫と して、 冒険にでる事もしばしばあったが、飽くまでも調査・研究のためであり、本格的な
「冒険」 というものはしたことがない。
容姿・性格
赤毛のポニーテール。
小さいころからの本の読みすぎで視力が落ちているので、普段は 眼鏡をかけている。
はきはきと物怖じしない性格と、親の教育の賜物で、物品を定価で買おうとはしな
い。
いつも商店街のどこかでなまりのある早口で、威勢のいい値切り声が響き渡る。
「おばちゃん。これも〜ちょいまからん? な? な? え〜やろ〜?」
体格は小柄だが、頼まれればイヤとは言えない性格で、面倒見もいいため、
サバサバとした性格とあいまって周りからは好かれるが、本人は基本的にまわりの評価はあまり気にしない。
自分の知的欲求を満たすのが第一。 知識にはかなり貪欲で、医療・神学・錬金術なども独自で学んではいるが、なにぶん独
学なので実用にはまだいたっていない。
顔は整ってはいるが、「美人」と言われるよりは「かわいい」といわれてしまう童顔。
(それを隠すための眼鏡だったりも・・・)
ウェルウェイ家の家訓がその名のとおり「よりよき道を進め」なので、自分の信じた
道はガンガン突き進むが、 他人からの忠告にも素直。