PBeM
〜Dragon Pursurs〜
竜追い達の唄

北海王国シリィン
大陸の北部。北の遺跡群と魔物の大地を監視する。
国王はモノンド。名はオムネイツ。近辺のドワーフの集落からも敬意と信頼を受けている。

:北海王国 竜追いギルド本部:
 大陸各地に設立され、今では一般的な施設となった竜追いギルド。
 元々は、それはこの国に設立された最初のギルドから広がっていったのだ。
 煉瓦造りの大きな建造物で、中には今までの冒険者達が記した魔物の情報や、過去に遺跡から発掘された物の一覧。
 その他の書物が詰まっている図書室などがある。
 勿論、問題事の斡旋(!)や、冒険者のための相談室などもある。

投稿(件名…北海王国 竜追いギルド本部)
戻る
ギルド張り紙



 
アニス・レイザ

『うわぁ・・・・強そうなお姉さん。』
 と口にはせず、アニスはギルド員が連れてきた女性を見ていた。
 
エファ<

「私は、この方なら大丈夫って思うんですけど・・・。どうしましょうか?」



 
狩人クレイトゥン

 灰色の髪の女性は、生気の溢れた目でふたりをみる。

アニス&エファ<

「あなたがたが、今回の話の方々ですか?」
 大柄で、更に戦闘的に鍛えられた身体に似合わず、落ち着いた、丁寧な口調で訊く。



 
ギルド員

エファ<

「O.K。ちょっと待っていてくれ」
 いうと、少し席を外し、…戻ってきた時にはひとりの屈強な肉体の女性を連れてきていた。



 
エファ・レイン

アニス< 

「ギルドの方が薦めるのだから信用の置ける方なのでしょう。 
 私が頼んで一回顔合わせしてもよろしいでしょうか? 
 ギルド員へは私が今聞いてみますから。」 

ギルド員< 

「そうね、あなたがそこまですすめるのならば・・・考えて見ましょう。 
 その方を呼んで頂けないでしょうか?」 

 とギルド員に言う。



 
ギルド員

アニス&エファ<

「そうだな、弓術を得意として、斧と盾もかなり扱える戦士さ。仕事をしていない時は狩人として生計を立てているから、その面でも頼れるな。
 …まあ、かなり使える奴(LV5)さ」



 
アニス・レイザ

ギルド員<

「一日50Rdねぇ・・・腕は確かなんですか?それと・・・その砦までどのくらいの距離ですか?・・・それによっては考えてみます。」

エファ<

「私たち二人じゃちょっと厳しいですよね・・・。」



 
エファ・レイン

ギルド員< 

「報酬によって決めたいわね。」 
 少し考え込むとアニスの方に 、

アニス< 

「アニスさん。彼方はどう思われますか?」 
 と問い掛ける。 



 
ギルド員

アニス<

「なくはない…と、いったところだね。
 まあ、報酬が一日50Rdほどかかる奴さ」



 
エファ・レイン

アニス<

「そうですか〜、人それぞれ得意なものは自分で見つけるものですからね♪」 
 そう言って笑顔を見せる。 

ギルド員< 

「誰か適任者の当てがあるのですか?」



 
ギルド員

アニス<

「冒険者を雇うかい?
 依頼の成否にかかわらず、実力に応じた報酬を払う必要があるが」



 
アニス・レイザ

レイヴィス<

「ココまでありがとうございました〜〜、レイヴィスさん。」
 出て行くレイヴィスに声をかけていた。

エファ<

「私も最初は魔法専攻していたんだけどね、面白くないから途中で止めちゃったんだよね〜〜」
 と苦笑いながら答えていた。

ギルド員<

「私とエファさんと・・・・あと一人前線に出れる人がいると楽だと思うんだけどね。」
 と提案をしてみた。



 
ギルド員

エファ<

「ふぅむ…」
 腕を組んで、エファとアニスとを見る。
「魔法戦士と魔術師の組み合わせか。
 悪くはないな。いけるかもしれん」



 
エファ・レイン

アニス<

「魔法格闘ですか。凄いですね♪ 私は魔術専攻していたもので、戦闘の方はさっぱりです。 
 アニスさんは戦闘が得意なんですか?」 

レイヴィス<

「また何処かで会いましょうね♪ いろいろありがとうございました。」 

といって立ち去るレイヴィスに頭をさげ挨拶をする。 

ギルド員< 

「さっきの仕事、私とアニスさんでは無理かしらね?」 

カリン<

「ありがとうございました。またいつか何処かで♪」 

微笑んでカリンを見送る。 



 
レイヴィス・エルド・ルーイン

 早々と立ち去るカーテローゼにレイヴィスはお礼を言う暇も無かった。

「まぁ・・・いずれどこかで出会う事もありましょう」

 そう呟きサノットからシリィンまで一緒にした皆に一礼しギルドを出て行った。



 
アニス・レイザ

カリン<

「ありがとうございます。気をつけてです。」
 とギルドから出て行くカリンの背に声をかけていた。

「うん・・・、いい感じ♪」
 終わると同時に調整してもらったクローの感触を確認するように空をきるように突きや蹴りを出して見た。



 
カリン

「できたわよ
 今回はサービスだけど、次からはちゃんとした依頼ってことでお金はもらうからね」

 そういってレイヴィスとアニーにそれぞれの武器を渡した。

「私は今から商店街に鉱石を買いに行って来るわ、何か用があったら商店街のほうに来るかここで待っててね」

 そう言うとカリンはギルドから出て行った。



 
カリン

アニー<

「えぇ、構わないわよ
クローね、初めてやるけど大丈夫かしら(汗)」

 重量調整...終了!
 神聖化...終了!
 個人仕様...終了!



 
ギルド員

アニス<

「ほう、それは珍しい」
 と、目を丸くする。
「そういった技術があることは知っていたけど、実際に身に付けたものを見たのは始めてだ」

エファ<

「もちろんさ。戦士って言うのは、剣と、盾のふたつの役割を持つものだからな。別におれが誰か冒険者を紹介してもいいが、雇うには、それなりに金がかかるぜ」



 
エファ・レイン

ギルド員< 

「そうですね、でも戦士がいないようでは危ない仕事だと思いますけど。 
 だれかいればいいんですけど。」 

レイヴィス< 

「シルヴァードですか、どうしましょうかね」 

 うつむき考え込むエファ。



 
アニス・レイザ

周りのやり取りをずっと見ていてからアニスは口を開いた。

カリン<

「カリンさん、ついでといってはなんですけど私の武器も見てもらえませんか?」
 と、手持ちのクローブレードを差し出した。

重量調整
神聖化
個人仕様 の処理をお願いできますか?

ギルド員<

「一応私、攻撃魔法も使えますし魔術格闘も出来ますよ〜〜」
と強調するように自分のことを指差して話した。



 
カリン:鍛冶

  重量調整...終了! 

  神聖化...終了!



 
ギルド員

レイヴィス<

「ああ。また来いよー」
 陽気にぴらぴらと、その背中に手を振った。

エファ<

「それじゃ、あんたはどうする?
 魔術師と、あと盾になる戦士が…魔法の剣とかを持った戦士がいればなんとかなるような気もするがね」



 
カリン:鍛冶

  個人仕様...終了! 

  波刃...終了!

  以下継続。 



 
レイヴィス・エルド・ルーイン

ギルド員<

「つまりは・・・私では打つ手なし、ということですね。」
 一拍置いたあと軽く会釈し、
「わかりました、お手数かけました」
 そういって踵を返した。

エファ<

「私は仕事を探しに・・・シルヴァードやそっちの方へと足を伸ばそうと思ってるのですが」

カリン<

「えぇ、お願いしますね♪」
 そういって加工するところへと居合わせる。



 
カリン

レイヴィス<

「分かったわ、ちょうど鉄の手持ちも有るから今すぐできるわよ
個人仕様にするんなら加工するところに居合わせてちょうだいね」

カリンはレイヴィスのグローリアソードを改良し始めました…



 
ギルド員

レイヴィス<

 一息ついて、
「先回りしてみただけだ。おまえさんらで問題なさそうなら、こっちから頼むつもりだからな」

エファ<

「そうか、使えるか…」

「雪精っていうのはな、要するに精霊だ。
 ここらでは信仰の対象にもなっている。…ま、おれは南部の出だから関係ないがね。
 手で触ることもできないし、つまり武器で殴る事はできない。
 神聖王国辺りの武器でも駄目だな。
 魔法で攻撃するか…、あの魔法の守護を武器に与えるしかないな」



 
レイヴィス・エルド・ルーイン

ギルド員<

「失礼だが……私は受けるとは一言もいっていない。それを判断するために情報を……と聞いたつもりですが?」



 
エファ・レイン

 エファは少しきょとんとした様子を見せるが微笑み、 

ギルド員< 

「はい、魔法の方でしたらある程度までサポートできると思います。」 



 
ギルド員

レイヴィス<

「ん? あの依頼を受けるのか?
 ふぅむ…」

 一行の顔を見ていく。

エファ<

「お前さん、見るからに魔法が使えそうだが、魔術の腕は問題ないか?」



 
レイヴィス・エルド・ルーイン

 レイヴィスは壁にはられていた仕事の張り紙に気づいた。

ギルド員<

「あの仕事の詳細、よろしければ敵の特徴とかいろいろと教えていただけませんか?」
 レイヴィスは、先ほどのギルド員に声をかけた。



 
GM

依頼達成:
それぞれ1200Rd、SP1.0を入手。


 
エファ・レイン

ギルド員< 

「ありがとうございます〜」 

 恭しくギルド員にお礼をすると、エファはレイヴィス達をふりかえり、 

ALL< 

「皆様はコレからどのようにするのですか?」 
 とたずねる。



 
レイヴィス・エルド・ルーイン

ギルド員<

「それは、ありがとうございます」
丁寧にそう告げて報酬をもらう
「その依頼主さんによろしくお伝えください♪」

ALL<

「皆さんは……これからどうしますか?」

カーテローゼ<

「カーテローゼさん、このグローリアソード。少し見てもらえますか?」
 と、グローリアソードを差し出す。

 波刃 
 薄刃 
 重量調整 
 神聖化 
 個人仕様の処理をお願いできますか?



 
ギルド員

レイヴィス<

「おお、お疲れ様!」

ALL<

「よく来たなぁ。あれから依頼人がさすがに報酬の増額を考えてな。
 それぞれ、1200Rdずつ受け取ってくれ」



 
レイヴィス・エルド・ルーイン

レイヴィス達一行は半分かけるような感じでギルドの戸を潜る。
流石に外は寒く、中の暖炉の暖かさなどが心地よく感じられた。

ギルド員<

「サノットの配達の仕事で着た者ですが……」
そういって懐に大事にしまっていた手紙をカウンターの上に出した。


NEXT


依頼用掲示板


依頼A
 ≪狂った雪精の退治≫  

貴族ルフセン
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ

大氷原の北部にある私の砦の近くに、雪精が姿を現した。
知っての通り、雪精は我等に取って神聖な存在であるから、供物を捧げることにした。
だが、どうやらその精霊はまともな雪精ではなかったようだ。
信じられないほどに凶暴で、我らの言葉も解さず、即ち、狂っているようだった。
共に連れた戦士たちの数人が殺され、氷の棺に埋葬されてしまった。
おそらく、聖霊ではなく邪霊の類なのだろう。
魔術の使い手を特に、そして、勇敢な戦士を求む。
報酬は応相談。

ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ


難易度 ☆☆☆

 
依頼B
 ≪義勇兵募集≫  

 八群姉妹都市〜対魔物部隊最前線支部〜
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ
最近、魔物どもの攻撃が激しさを増してきた。
我々同盟も部隊を配備して対抗しているが、戦線は一進一退。我らの主旨である「人族による大地の開拓」は遅々として進まない。
状況を打破するために、冒険者諸君に義勇兵としての戦いへの参加を呼びかけようと思う。
人数は何人でも構わない。
作戦の成否を問わず、それぞれに1500Rdを報酬として与えよう。
義勇兵の中でも最も勝れた数人に、特別作戦を任せる事もある。大地に平穏をもたらそうという義の戦士たちよ、奮って参加されたし。
ΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨΨ

難易度 ?